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2008.09.15 (Mon)

『修理不要!』マスカイSS

とりあえずネタ消化ー
休日より平日のほうがSS進むって何www

マスカイです。

マスタはネットオタクな大学生。
ヤンデレでギャグというなんとも無謀なSS…orz

いつものようにボカロはアンドロイドです。
普及しているので結構安いんです^^


今回はマスタ視点。
どうしても銀魂が抜けなかったので、開き直って銀魂テンションですwww←


BL+ヤンデレ+ちょっとショッキングな部分があるので、苦手な方は即ブラウザバックしてください!!

どんと来いって人は続きからどうぞ=3

【More・・・】








ヤンデレ、なんて、動画の中のネタだと思っていた。

だってそうだろ!?
俺は別にヤンデレ属性じゃないし、そもそもウチのカイトは天然のヘタレだ。




と、数時間前まで思っていた俺になんの罪はないだろう。

俺はどこで間違った!?
フラグの気配はなかったはずだ!!
確かに、これなんてエロゲフラグ?的なことは願ってたさ。あわよくば、みたいな。男だからしょうがねぇよな。
けど、さすがにBLフラグが立つとは思っていなかった。今の俺の心の中はまさにorzこんな感じだ。

相手?
とりあえず俺の話を聞いてくれ。こんなん誰かに話さなきゃやってらんねぇ。




さて、事の始まりは数年前。俺が初めてボーカロイドを買った時にまでさかのぼる。

なんて、詳しく話すとらちがあかないので簡単に。


俺が初めて買ったボーカロイドはアイツ、カイトだった。まぁ理由は色々ある。第一に、旧式なので安いこと、第二に、俺と同じ甘党なこと。この二つが大きいな。

買った当時から天然だった。ずっと倉庫に居たらしい、ありがとうと言われて驚いた。
それからはもう…うん、認めたくはないが…か、可愛かった。
家ではマスターマスター煩くて、でも外に連れていくと後ろからひよこのようにとてとて歩いてくる。

歌ってる時は本当に嬉しそうで、俺も幸せだった。

うん、幸せ、だった。
なのに何であんな事になったんだか。俺はどこで選択肢を間違えた?


……話を元に戻そう。


んで、随分カイトがうまく歌えるようになったから、今度はミクを買った。
ミクとカイトのハモリは安定していて綺麗だった。ミクの高音をカイトの低音が支える、絶妙のバランス。
あの頃も、幸せだった。


その後リンレンを購入。ミクとリン、カイトとレンのペアで色んな歌を歌わせた。さすがにロードローラーをせがまれた時は驚いたが。


俺は金銭的な意味で頑張った。こうなりゃ一家全員揃えたいじゃないか。
バイトを増やした。友人のバンドに曲を提供した。
勿論、歌の練習だって。



結局、メイコ購入。
一家全員で歌わせたり、年長組で歌わせたり。
ただ、ソロはミクやリンレンが多かった。


しかもあいつら、食べなくても動けるのに自分の好物は食べたがる。ボーカロイドは食べても吸収はされず、そのまま排出される。だから食べる事に意味はないが、好物があるらしく食費がかかる。

俺は大学にも行っているので、皆と話す時間があまりない。時間がある時は歌の練習。

悪いと思ってるさ。
だから、バイトを減らして時間をつくる。皆も仲良くやってるらしいし、平気だと思っていた。






けど、事件は起こった。
今日、数時間前に。

俺は今日休みだった。講義とバイトの休みがうまく重なり、1日中ミクたちと歌の練習をするつもりだったんだ。
んで、午前中は今度ソロで歌うミクとメイコの調整をした。その後、家の冷蔵庫が寂しい事になっていたので、買い物に出た。いつもカイトに行ってもらっているので、俺独りで。
この時変にニコニコしていたカイトに気付くべきだったんだ…


そんで、帰ってきたら家の中が静かだった。
おかしいと思ってリビングに行くと、そこには、

心臓部分からオイルを流し倒れているメイコ、ミク、リンレンが在った。

そして、そこに独り立っているカイト。手にはアイスピック。ウチには置いてないはずだ。カイトには財布を渡してあるから、勝手に買ったな、アイツ。
じゃなくて、

「な、何やってんだよカイト…」
「あ、お帰りなさいマスター」

いつもの笑顔で返された。目が笑ってないぞ。
つか質問に答えろ。

「こいつらどうしたんだ?」
「僕がやりました」
「どうして…」
「邪魔だったから」

………。

そして、冒頭に繋がる。



「いや、なんだその……うん、まずそのアイスピックを仕舞おうか」
「大丈夫ですよ、マスターにはやりませんから」

いやいやいや!!だから目が笑ってないんだって!!

「それとも、マスターはこいつらが壊れて悲しいんですか?僕よりも大切?」

悲しいさ!!いくらかけたと思ってんだ。死ぬほどバイトしたんだぞ。
俺が言葉に詰まっていると、カイトがこちらに近づいてきた。後ろは壁。なんてベタな。
逃げる隙もなく、カイトは俺の顔の脇に手をつき、もう片手でアイスピックを俺の首にぴたりとつけた。
冷たい、細いモノが俺の首筋をゆっくりなぞる。
これはチューペットだ。アイスピックなんかじゃない、ただのチューペット、チューペット………ううぅ、無理だ。
これなんてプレイ?

「マスター、僕だけを見て下さい。貴方をマスターと呼ぶのは僕だけでいい」

ここで俺にYES以外の答えが残されているだろうか。いや、残されていない。
NOと言ったら確実に死亡フラグが立つ。死因、アイスピック。それだけは避けたい。

「おーけー、分かった。とりあえずアイスピックだけは止めてくれ。あいつら片付けるから」

メイコたちのオイルで床はテカテカ光っている。早く掃除したい。
そう言うと、カイトは簡単に俺の前から退いてくれた。

床に転がる皆。
よく見るとオイルはほんのり赤い。別にそこまで人間に似せなくでもいい。正直グロい。
とりあえず傷の深さを調べる。カイトは一撃で仕留めていて外傷はあまりなく、中身を少し取り換えればまた使えそうだ。

しょうがない、リサイクルに出すか。
幸い、車ですぐ行った所に壊れたボカロを引き取ってくれる工場がある。リサイクル出来そうなヤツは買い取ってくれるはずだ。

そんな事考えてる間もカイトは後ろにいる。おまけにアイスピック付き。そんなおまけいらねぇ。

「それ、どうするんですか?」
「ん、工場で買い取って貰う。リサイクル出来そうだからな」

意外と普通に会話してる自分にビックリ。俺ってば適応力ありすぎ。
カイトは少し嬉しそうだ。一応悪いと思ってるのか。

あとは…と俺がパソコンの前に行くと、カイトも後ろからひよこみたいに着いてきた。少し昔を思い出す。仕草は可愛いが手にはアイスピックなのでプラマイ0だ。


メイコたちのディスクを取り出す。この中に今までの歌が入っているので、これさえあれば………

バキン

何かが割れる音がして隣を見ると、いつの間にかカイトが俺の手の中にあったディスクを割っていた。
今の俺の顔、(´¬`;)こんな感じだと思う。

「僕以外いらないですよね?」
「……サーセン」

一秒も油断出来ない。
俺が蒼くなっていると、カイトは次々とディスクを割っていった。
あーあ、俺のバイト代が…


ヤンデレ、伊達じゃない。




というか、俺はカイトの行動が少し嬉しい、とか思ってたり。どうしよう。俺ヤンデレ属性ないと思ってた。

でも実際、しょうがないなぁ、程度にしか思ってないわけで。



これからの生活が心配だけど、なんか、うん、どうでもいいや。


……………カイトが、居てくれるだけで。



殺されるのはマジ勘弁だけど、それくらい愛されてるって、意外と悪い気しねぇし。



「カイト、」

名前を呼ぶと、何ですかマスター、と笑顔で答えてくれる。瞳には光が戻っていた。



「歌、やるか」


問いかけると、カイトは華が咲いたような極上の笑顔になった。



「~~~っ、はいっ!!」




俺はお前と居たい。
だからまだ、俺を壊さないでくれよ?







『修理不要!』
(愛故だから仕方ないよね!)

* * * * *

KAITOでアンインストールギャグ(!?
ヤンデレでハッピーエンドを書きたかっただけですwww


感想&誤字脱字指摘大歓迎です!!
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EDIT  |  22:29  |  *小説*  |  TB(0)  |  CM(1)  |  Top↑

*Comment

自分も若干ヤンデレ属性があるからやたらリアルに感じた…(こえーなオイ!)
ってか凶器アイスピックって…カイトどこまでアイスを愛しちゃってんだ!(笑)
凶器にもアイスがついてなきゃダメなのか?ダメなのか?(笑)
普通に包丁とかでも良かったんじゃね?
もう可愛いなー!(モチツケよ)

ちょっ…すんません…なんかテンションがおかしいな…アレ?
ってかもうマスター第二の銀さんで良いんじゃね?(笑)
銀魂クオリティー…嫌いじゃないぜ?
すんません…何か…いろいろすんません…m(_ _)m
亜理栖 |  2008.09.23(火) 05:16 |  URL |  【コメント編集】

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